趣味の研究室

Hobbies Laboratory  ホビズラボ

パワハラが原因で転職をお考えの方に 6 経験談から解決策を紐解く

f:id:HobbiesLabo:20200411160056j:plain

パワハラ被害の辛さは本人でないと分からない部分が多いです。とは言ってもひとりでそれを抱え込むのは危険です。まずは相談者を見つけるところから始めましょう。

    *-*-*-*-*-*-*-*-*

パワハラの解決にむけて 経験者からのご提案


上司からのパワハラに悩んでいるあなた...
パワハラの原因を自分にばかり責めていませんか?


もし事のきっかけが貴方にあったとしても、それは悪意(故意)ではなくて善意(過失)ではなかったでしょうか?
過失は人間である以上、誰でも起こりうるヒューマンエラーです。
もし、そればかりを理由に貴方を責める上司がいたとしたら、その人は人間として失格者です。


でも、
悪意を持った異常者に正論を説いても無駄です。
ではどうすれば?

まずはじめに考えること


「法を盾に徹底抗戦」or「転職」
とにかく、悪の根源と離れることです。
相手を排除するか? 自分から離れるか?

組織に所属している以上、相手を排除するにはそれなりの法的根拠が必要です。
刑法に抵触するような重罪を証明できるなら話は別ですが、通常は相手を組織から排除する事はまず難しいと思います。
しかもそれが自分の上司であれば尚更です。


現組織、現職に大きな価値があるのなら戦う意義もありますが、そうでないなら「転職」して自らその組織を去るほうが現実的です。
自分も経験談ではそちらを選択しています。

「少しぐらい我慢が出来ないのか?」
もちろんそれも正論ですが、悩んでいる貴方はもう十分我慢はしている筈です。
精神に障害を患わないうちに、早い段階で今後の自分の進む道を決めて行動を開始しましょう。
手遅れにならないうちに...

忘れてはならない悲しい事件
ここでこの話をするのは不謹慎なのかもしれませんが...
記憶に新しい事件をここに書き留めておこうと思います。
----------------------------------------------------


財務省近畿財務局管財部の職員だった赤木俊夫さんが、森友学園問題に関する公文書改ざんを苦に、自ら命を絶たれました。


まだ確定された情報ではありませんが、
赤木さんの遺書によると、公文書改ざんには抵抗はしたものの、上司の改ざんの指示には従わざるを得ない状況だったようです。
組織の圧力の前には無力な一個人。


赤木さんが純粋で誠実な心の持ち主であったからこそ、事情はどうあれ、公文書改ざんという国民を裏切る行為をしてしまった自分を責めてしまったのだと思います。
パワーハラスメントが被害者を自死に追い込んでしまった、もっとも悲しい事件だと思います。


でも、
結局は組織の権力の下、責任の所在はあやふやに闇に葬られる事でしょう。
そして、国民の関心も時と共に薄れ風化する。

いや、そうならないために...
この悲しい事件のことをログに残しておきたいと、ここに書き記しました。


赤木さんのご冥福をお祈りします。


----------------------------------------------------


悲しい結果がひとつでも救われますように...

今回は自分の経験談にあるような、会社組織内での上司からのパワハラについての解決策を模索するポイントを考えてみようと思います。

解決へのポイント

1:相談者をみつけて痛みを緩和しよう

簡単そうでいちばん難しい課題です。
難しいのは人選です。
家族という信頼できる存在は間違いはないのですが、余計な心配をかけてしまいますし、専門的な知識が必要になる場合に手詰まりになってしまいます。
そんなことから、私が経験上のおすすめする相談者は『労働局』です。

厚生労働省のHPに各都道府県に対応する都道府県労働局所在地一覧が掲載されています。

都道府県労働局所在地一覧

上のリンクを参考に、該当する地域の労働局で相談員のかたに相談してみましょう。
匿名での相談もできますので安心です。

労働局で相談を進めていくと、いくつかのアドバイスを提示してくれると思います。
それだけでもかなり心の支えになると思います。

2:現職の死守or転職の決断

最終的にここに行き着くと思います。
あなたの望みは何なのか?
この先どうなりたいのか?
それによって進む道が違ってきます。

 

『法を盾に徹底抗戦』
現職場で正常な業務ができるように、悪意を持った異常者を真人間に正すか? もしくは組織から追い出すという事になります。
かなりの困難とそれにかかる時間が消費されます。
現職場に大きな価値がある場合以外は個人的にはおすすめしません。
労働局の相談員の方とよく相談して決めましょう。
失敗した場合の代償もかなり大きくなります。

『転職』
ある意味、戦いを放棄して逃げるようにも写りますが、状況によってはとても懸命な選択肢です。
自分の経験ではこちらを選びました。
こちらは難しい問題はありません。
退職にあたっての注意点を労働局の相談員の方に確認しましょう。
また、職場でお世話になった方へのご挨拶は社会人として必要です。


ただ、
パワハラの加害者と絶対にもう会えない理由などがある特殊な場合は『退職代行』という専門業者を利用する方法もあります。
「退職をしたいのですが...」という場面から手続きすべてをあなたの代わりに代行してくれます。
数万円の手数料が必要になります。
詳しくは下記↓ 退職代行業者のHPでご確認ください。

退職代行サービスのNEXT【supported by 豊楽法律事務所】

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

 

いちおう調べたところによると...
退職代行業者を利用したことによる、次の転職先で不利になる要素は心配ないようです。
そのあたりも含めて、よくご相談されることを望みます。
尚、上記の業者は情報源として無作為に選んだ2件です。特にこの業者の利用をすすめるものではありません。

さいごに...


今回は6回にわたって、パワハラが原因で転職を考えている方に向けての話題を特集しました。

私のパワハラ経験談はあまり参考になる部分は少なかったとは思いますが、あなたと同じ様に苦しみもがいている人も少なくない事を分ってもらえたら幸いです。

 

経験上から、労働者が使用者と法で争って勝てる見込みはかなり少ないです。
真っ向勝負で裁判沙汰にすると、かなりの確率で負けてしまいます。
今回の私の経験談では「運が良かった」という部分が多分にあります。
希望通りの結果が得られなかった場合のリスクも含めてお考えください。

以上。
私のつたない長い記事を最後まで読んでいただいで感謝いたします。 m(_ _)m

どうか皆様に心安らぐ平穏な日常が一日も早く訪れますように...

 

 

始めからご覧になりたい方 第一話はコチラ↓です

www.hobbieslabo.com

 ※関連記事があります
   Category[特集記事]一覧を見る